フランス映画
2013年 10月 18日
前回見たフランス映画って?ジャンヌモローは死刑台のエレベーターが思い出される。
この映画のジャンヌモローは85歳、何時かそう遠くない自分にも来る?・・・かどうか?
パリで高級アパートに一人寂しく暮らす気難しい老女フリーダの元に、故郷エストニアで、長い介護生活の末に母を看取ったアンヌ、そんな彼女のもとに、あこがれの街パリでの家政婦の仕事が舞い込む。
そもそも家政婦など求めていないフリーダはアンヌを冷たく追い返そうとするが、アンヌを若き日の自分と重ねるうちに心を開いていく。と云うのがあらすじ。
朝が来て自分の朝食はクロワッサンと紅茶と決まっていて、それもスーパーのじゃなくってパン屋さんの作りたてのクロワッサン
毎日朝が来てしまって、お腹は空いてしまう日々…
自分を気遣ってくれるアンヌに少しだけ優しくなる。
胸の内を他人に見透かされ同情されるのがいちばん嫌、そんなフリーダの強がりが愛おしくなる作品だった。
老いの悲しみ
過去への郷愁、昔に戻りたい。 誰でも歳を取ると同じような気持になる。
何時かそんな自分と決別、諦めるそんな時がくる。
今の時代、自我を通して生きれるほど生易しくないなぁと思いながら見ていた。
・・・家政婦を雇えるような人はそんなことないか~~~(笑)
私が10代の頃に観たフランス映画には明るく痛快な喜劇が多かったような気がする。
今は知っている人は少ないと思うけど、「お譲さんおてやわらかに」のアランドロンと3人娘パスカル・プチ、ミレーヌ・ドモンジョ、ジャクリーヌ・ササールの繰り広げる痛快ロマン映画、本当に明るくって能天気で楽しめた。
余談だがこの三人娘がのちの東宝映画の重山規子、中島そのみ、団令子を生み、その後恵利チエミ、雪村いづみ、美空ひばりに・・・発展
話しが大分逸れてしまったが、こんな楽しかった映画も沢山あったのに~何時からか暗い映画が多くなったような気がする。
まぁこの映画は画面も物語の進行も暗かったっていうことと、全体に終始曖昧なストーリー展開だったような気がする。
ついでに風ちゃんの幼稚園で使うランチョンマット用の布を買ってきた。10cm64円×5
こちらでは未だ見る事ができませんが・・・きたら見に行こうと思いました~
アランドロンは太陽が一杯・・で大好きになりましたよ~中学か高校の時に見たかな~それ以来~ず~っと好きな俳優です~
アランもあやかって名前をつけた位ですよ~(^_-)-☆
可愛い作品ができあがりますね~器用な歩布里さんの楽しみでもありますね~お近くになって良かったですね~(^_-)-☆
85歳でもこうして主役級で演じることが出来るって素敵です。
シャネルの私服にアクセサリーじゃらじゃら付けていてもやっぱりジャンヌと思わせる所が憎いσ(^○^)
アランドロンは超ハンサムですよね~そのアランね~道理でハンサム猫ちゃんだと思いましたよ
誰もが避けて通れない道ですが、老いても何時までもオシャレで過ごせたら好いね。老いて益々オシャレを楽しみたいです
風ちゃんに喜んで貰えますね。 泣かせないて゛ね・・・・・
今の時代、自我を通して生きれるほど生易しくないなぁ
とおっしゃる歩布里さんはすばらしいと思います。
我慢ばかりするのも考え物ですが、
自我を通すのも程度問題ですね。
みな同じ道を行くのですから・・・
ランチョンマット用の布がかわいい~♪
ん?
幼稚園でランチョンマットを使うのですか?
おしゃれ~
あら~褒めて頂いているの~? ありがとう^0^/
そうよねみんな同じように年を取るんですもの 自分が楽しく生きるには人に好かれなくっちゃね♡
この生地安かったからせめて1m買えばよかった~と思っています。
私の子供たちは保育園だったのであれ作れこれ作れってことは無かったけど、幼稚園では本当に色々多くって
その都度依頼が~~~σ(^○^)